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暑さ対策のため、本社工場と第二工場に大型換気設備を設置し、効率の良い空気循環が行える様になりました。
今まで本社工場には換気設備がなく窓の開け閉めのみの換気のため、夏の朝など締め切った工場の中に入るとムッとする暑さと、梅雨時の窓の開閉ができない時期には、溶接のヒュームが工場内に漂よい、溶接や塗装臭の嫌な匂いが作業エリアにこもってしまう状況でした。
また、年々、外気温が高くなってきており、外気温が39度を示す日中もあるので、なんとかこれらの問題を解決すべく、飛騨建設株式会社様、ユニオンテック株式会社様の提案により、大型換気設備を導入する事としました。
吸気と排気のバランスを考えながらながら、大容量の換気設備を導入することにより、60mある工場内の空気が、北から南へ循環することができ、大量の熱気を東南上部から排出することができるようになりました。体感温度が5度程度下がった感覚があります。
また、今まで悩まされていた、溶接臭気、塗装臭気等も、空気の流れによって、篭ることが無く、作業エリアが快適になりました。
全換気ファンにインバーター制御をつけることによって、夏季・冬季、雨天・晴天時の微妙な空気のコントロールが可能となっています。
本社工場1F 北 吸気ファン2基(風量23300㎥/h インバーター付)
本社工場2F 南東 排気ファン3基(風量23300㎥/h インバーター付)